中国、7月から新「会社法」を施行 資本金の要件が変更に
中国本土では、2024年7月1日より改正された新しい「会社法」が施行されます。新法では、有限責任会社の出資者(株主)は、会社設立日から5年以内に認缴(出資契約上の出資)した登録資本を全額払い込むことが義務付けられました。すでに存在する会社に対しても、未払いの資本について段階的な調整が求められ、異常が認められる場合には、当局が即時の払込を命じる権限を持ちます。
今回の改正では、従来の「資本の認缴制度」に対して、期限内(5年)での実際の払込(実缴)を求める仕組みに変更されました。また、債権者には、期限を待たずに出資者に対して出資の払込を請求する権利が認められました。
つまり、中国の会社が税金などの債務を期限内に履行できなかった場合、税務当局が債権者として、未納会社の株主に対し、認缴済み出資の前倒し払込を要求できることになります。
株主は、自身が出資している中国法人の登録資本金の認缴状況を見直し、必要に応じて減資手続きを行うことで、未払い出資に関する責任やリスクを軽減することが推奨されます。
出典:信傳媒

















